鑑賞した日付:2021年4月12日
アニメ「ウマ娘 プリティーダービー 1,2」 作者:?★★★★★
総合点:92点/100点
先日も言及したが、「こりゃ凄い!」と思ってあれから一気にアニメのシーズン1と2、全26話を鑑賞しました。また、「うまよん」とかいうスピンオフも見た。ゲームは未だやっていない。
日本特有のHENTAIチックでクレイジーな内容だと思うけれど、やはりこういう何かを擬人化(女体化)したお話は成功する可能性も高いのかもしれない。
今回はいつも通っているジムでトレッドミルを使いながらスマホで鑑賞した。走りながらこのウマ娘というコンテンツを見るのはなかなか臨場感みたいなモノがあって良かったのかもw。
あと、意外と僕は競馬に詳しかった…というか、それほど興味が無いつもりでいたけれど、僕の兄はかつて競馬狂で、僕は重要なレースの整理券を府中競馬場まで買いに行かされたりしていたし、僕自身も競馬が最も盛り上がっていたような頃に病気で床に臥せており、その時にずっと「ダビつく」をやり込んだりしていて、意外と競馬に詳しかったんだなと…。だからこのアニメの話にも入りこんで、つまり感情移入して見ることが出来たのかもしれない。
特におススメはサイレンススズカの事故シーンと、ツインターボがトウカイテイオーに大逃げを見せつけるシーン、そしてトウカイテイオーの奇跡の勝利のシーン。もうスズカなんて出てきただけで泣けるというか、この先どういうことが待っているのか分かっているため(かなり史実に基づいて作られたストーリーのため)、泣けるなんてもんじゃない。ツインターボに関しても何故か出てきただけで泣けるんだよね…w。そして…、
そして最も泣けるのはライスシャワーがメジロマックイーンと対決するシーン。これ以上は詳しくは言わないけれど、もう本当に、脱水症状に陥るくらいに泣ける。このうえテンポイントとかホクトベガとかエガオヲミセテとかハマノパレードとか出て来たら悲しすぎて死ねる自信がある…w。特にハマノパレードのウマ娘なんてメイドインアビスのプルシュカみたいになりそう…w。
っと、それは冗談だけれど…、
「擬人化した話」ということで言えば、これまで、びんちょうタン、宝石の国、けものフレンズ、はたらく細胞などをレビューしてきたが、やはりそういう作品に非常に良く似た良さがあった。「艦これ…?」みたいなキモいオタク的なノリなのがちょっとイタダケないが…。
この作品はこのアイデアを最初に思いついた時点で勝ち!というか、アイデアの勝利だと思う。
とは言え、実は結構苦労して現在のブームにまで時間をかけて繋げた…ということも知っているし、また、こういうコンテンツの宿命的な問題として、今後良い形で続くかどうか…?ということがちょっと心配というか不安である。
上述の通り、このコンテンツは僕の好みのコンテンツとも言え、非常に面白かったし感動したし良かったのだが、もう脚本的に手詰まりだろうし、結構、肝心な有名馬(ディープインパクトなど複数)の許可がとれなかったと見えて、これ以上話を広げるのは難しいだろうということ。「けもフレ」の時みたいに大人の事情で運営が仲違いとかもしそうだし、上述の擬人化系コンテンツと同じく、今後もずっと続くようなコンテンツにはならないのだろうな…というか、それは難しいだろうなと思う。逆に言えば、本当は時系列や世代が全然違うウマの話を使って、よくこれだけ辻褄を合わせたストーリーに仕立てたなと…、感心した。
ゲームに関してはやっていないので分からないが、おそらく、自分のオリジナルのウマ娘を作ることは不可能なのではないか…?と思う。「ダビスタ」や「ダビつく」のように、自分が作ったオリジナルの馬を、有名な馬達と対決させるおもしろさ…みたいなものは望めないのではなかろうか?
いや~、結構このコンテンツに関しては書きたいことがいっぱいあるけどまとまら無くなりそうなので今回はこの辺で。
こんなに泣けるアニメは久々でした。アレ…、おかしいな…。早起きしたからかな…?
今回はいつも通っているジムでトレッドミルを使いながらスマホで鑑賞した。走りながらこのウマ娘というコンテンツを見るのはなかなか臨場感みたいなモノがあって良かったのかもw。
あと、意外と僕は競馬に詳しかった…というか、それほど興味が無いつもりでいたけれど、僕の兄はかつて競馬狂で、僕は重要なレースの整理券を府中競馬場まで買いに行かされたりしていたし、僕自身も競馬が最も盛り上がっていたような頃に病気で床に臥せており、その時にずっと「ダビつく」をやり込んだりしていて、意外と競馬に詳しかったんだなと…。だからこのアニメの話にも入りこんで、つまり感情移入して見ることが出来たのかもしれない。
特におススメはサイレンススズカの事故シーンと、ツインターボがトウカイテイオーに大逃げを見せつけるシーン、そしてトウカイテイオーの奇跡の勝利のシーン。もうスズカなんて出てきただけで泣けるというか、この先どういうことが待っているのか分かっているため(かなり史実に基づいて作られたストーリーのため)、泣けるなんてもんじゃない。ツインターボに関しても何故か出てきただけで泣けるんだよね…w。そして…、
そして最も泣けるのはライスシャワーがメジロマックイーンと対決するシーン。これ以上は詳しくは言わないけれど、もう本当に、脱水症状に陥るくらいに泣ける。このうえテンポイントとかホクトベガとかエガオヲミセテとかハマノパレードとか出て来たら悲しすぎて死ねる自信がある…w。
っと、それは冗談だけれど…、
「擬人化した話」ということで言えば、これまで、びんちょうタン、宝石の国、けものフレンズ、はたらく細胞などをレビューしてきたが、やはりそういう作品に非常に良く似た良さがあった。「艦これ…?」みたいなキモいオタク的なノリなのがちょっとイタダケないが…。
この作品はこのアイデアを最初に思いついた時点で勝ち!というか、アイデアの勝利だと思う。
とは言え、実は結構苦労して現在のブームにまで時間をかけて繋げた…ということも知っているし、また、こういうコンテンツの宿命的な問題として、今後良い形で続くかどうか…?ということがちょっと心配というか不安である。
上述の通り、このコンテンツは僕の好みのコンテンツとも言え、非常に面白かったし感動したし良かったのだが、もう脚本的に手詰まりだろうし、結構、肝心な有名馬(ディープインパクトなど複数)の許可がとれなかったと見えて、これ以上話を広げるのは難しいだろうということ。「けもフレ」の時みたいに大人の事情で運営が仲違いとかもしそうだし、上述の擬人化系コンテンツと同じく、今後もずっと続くようなコンテンツにはならないのだろうな…というか、それは難しいだろうなと思う。逆に言えば、本当は時系列や世代が全然違うウマの話を使って、よくこれだけ辻褄を合わせたストーリーに仕立てたなと…、感心した。
ゲームに関してはやっていないので分からないが、おそらく、自分のオリジナルのウマ娘を作ることは不可能なのではないか…?と思う。「ダビスタ」や「ダビつく」のように、自分が作ったオリジナルの馬を、有名な馬達と対決させるおもしろさ…みたいなものは望めないのではなかろうか?
いや~、結構このコンテンツに関しては書きたいことがいっぱいあるけどまとまら無くなりそうなので今回はこの辺で。
こんなに泣けるアニメは久々でした。アレ…、おかしいな…。早起きしたからかな…?
※2021-4-17追記。
絵が「ヒナまつり」の人なのかな?
とにかく、なんであれ「走る姿」って言うのは美しいよね。