鑑賞した日付:2018年11月26日
「Fate stay/night」  作者:奈須きのこ
★★
総合点:33点/100点

超大人気作の「Fate/stay night」の感想。
実は、この作品はかなり酷いと、予め評判を知っていたが、それと同時にfate/zeroが素晴らしいという評判を知っていて、stay/nightは酷いがzeroを見るための予備知識として見なければならないということだったので、メシを食う時に何気に流して見た。


たしかに、ストーリー、キャラ、音楽、そしてありがちな設定が特に酷かった。
良い点はセイバーが可愛いということくらいか。
あとは子供向けの中二病的な、或いは少年漫画的バトルアニメ的な、典型的なアニメといった感じ。

選ばれし7人がそれぞれ英霊を召喚し聖杯戦争を…とか、失笑物だろ。流石にオタク的な設定すぎる…。
さあ、これをウロブチ氏がどう料理するのか…?zeroに期待。

音楽はこちらで紹介した。

こういう…、なんというか、材料や技術なんかは凄く良かったり凝っていたり、凄い人が熱を持って関わっていたりする人気作なんだよね…。音楽なんかはとても良かった。

あと、この作品を見て面白く無かったからと言って、それは脚本を書いた奈須きのこさんが悪いということではないんだよね…。奈須きのこさんが一から書いた話と言うことではなく、奈須きのこさんがアニメとして見れる様に脚本、話の筋を清書してくれた…という感じのモノなんだよね。あんまりよく知らんけど。