鑑賞した日付:2009年11月ころ
「レクイエム・フォー・ドリーム」  
★★★★
総合点:82点/100点

かなり甘口に★4つ。
非常に気分の悪くなる映画で、突っ込みどころも満載だが、見たあとでとても強く記憶に残る映画。きっとずっと先まで忘れないであろう映画。決して良い映画ではないが、テーマの音楽がメチャクチャ良い。



どこぞやのランキングでは、後味の悪い映画ベスト10の1位になっていた。
HDJMの方でも書いたが、この映画のタイトル、原題はレクイエム・フォー・ア・ドリームである。
この「ア」を入れるか入れないかは結構、重要な気がするのだが…。

ホラーではなく、麻薬に関する社会派ドラマです。
とは言え、あまりに全てを過剰なまでに悲劇的にしすぎて逆に陳腐になっている様な気もする。

あとは…、やっぱりジェニファー・コネリーは・・・いい女だなぁ・・という感想。
あとジャレット・レトやその他出演陣が皆、自業自得とは言え可愛そう。
インパクトがメチャクチャ強い映画なので、やはり見終わった後、数年経ってから思いだしてジワジワと良さを感じるような作品でもあるかも。

んでこの映画のラストシーンは・・・、
ある映画のラストシーンと、おそらく意図的に?被っているのだが…。